食欲も落ちがちですが、しっかり栄養を取って夏バテを防ぎたいものです。
どうしても食べられない時はプロテインなどで栄養補給してくださいね。
さて、本日は私の得意料理の一つ、きんぴらごぼうの作り方をご紹介します。
小さいお子さんでも食べやすいようにささがきで作るのでどのご家庭でも大人気の1品です。
簡単なので是非チャレンジしてみてください。
【材料】
ごぼう
人参
白いりごま
お好みで糸こんにゃくや牛コマを入れても美味しいです。
【調味料】
粉末だし(液体の白だしでも可)
みりん(みりん風調味料はおすすめしません)
しょうゆ
ごま油
サラダ油
【作り方】
・ごぼうはさっと洗い、包丁の背でごぼうの表面をこそぎ取る
・ボウルに水とお酢少々を入れてごぼうをささがきしながら入れていく
・人参は太めの千切りにする
・フライパン(中華鍋系のもの)にサラダ油を熱し中火で人参をさっと炒める
・酢水につけておいたごぼうを一度ザルで酢水から出し、そのボウルに水を入れてごぼうを一旦洗い流す
・ごぼうの水はさほど切らずに人参が入っているフライパンに入れる。ごぼうが纏っている水分だけで炒めて水は足さない
・粉末だしとみりんを入れる。量の目安はごぼう1本分につき粉末だしは小さじ1.5杯くらい、みりんは大さじ1〜2ぐらい。甘めが好きな方は2ぐらいでいいと思います。白だしの場合はみりんと同量くらい。
・全体に味が回るように攪拌したら蓋をして中火と弱火の間ぐらいの火力で火が通るまでおいておく
・ごぼうがしんなりして水気がなくなったら煎りごまとしょうゆを入れて火力を強くして攪拌し炒める。しょうゆの量はみりんと同じくらいか少し少なめで。
・しょうゆの水分が飛んだら火を止めてごま油を入れて完成
お醤油はごぼうに直接かからないようになべ底をあけてそこに入れると良いです。
拘るのならば煎りごまは別のフライパンで軽く炒って香り出ししても良いです。
ごま油を火を止めてから入れるのは変質を防ぐためです。
基本的にごま油やオリーブオイルは加熱せずに使います。
香りづけの意味合いが強いです。
冷凍もそのまま出来るので作り置きにとても向いている一品です。
食物繊維も豊富なので是非たくさん召し上がってくださいね。
腸内環境を整える意味でもお勧めです!

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